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更新: 2015-02-25

突入電流(起動電流)について
DC/DCコンバータ・安定化電源

DC/DCコンバータ・安定化電源・AC/DCインバータの機種選択では「突入電流」を考慮する必要があります。

ご購入上の注意事項

お手持の機器の消費電流(消費電力)をまずお調べ下さい。次に購入機器の連続出力電流(電力)をご覧になり、先の消費電力以上のものを選べばご使用予定機器は動作すると思われがちです。

しかし、それ以外にお手持機器の「突入電流(起動電力)」も機種選択時に考慮しないと動作しない場合があります。

突入電流(起動電流)とは

機器は電源スイッチを入れた際、すぐに消費電流で安定するのではなく、初期に消費電流の 2〜数倍、またはそれ以上の電流が流れることがあります。これが「突入電流(起動電流)」です。流れる時間は一瞬の場合もあれば、数秒の場合、またモーター等が運転中に断続的にOn Offを繰返すような機器は動作したときに毎回突入電流が発生します。

残念なことに機器製造メーカーの多くはこの数値を一般公表していません。

通常自動車バッテリー(DC12V/24V動作機器)や家庭用コンセント(AC100V動作機器)で使用する場合はそれぞれの電源にある程度突入電流の許容がある為気にしなくて良いのですが、DC/DCコンバータ・安定化電源・DC/ACインバータの場合は構造上、許容範囲が狭く考慮する必要が出てきます。

突入電流が大きな機器

解決策は?

出力電流(電力)に余裕を持った機種選択をして頂く以外にありません。もしご使用機器が動力またはコンプレッサーを使用する製品であるならば、ご購入機器の出力電流(電力)はご使用機器の数倍〜10倍を見てください。

事例

トラックに搭載されていた「ローリー」「小型クレーン」「荷台のウイング」を家庭用コンセント(AC100V)で運転したい。

> 当社で販売している24V安定化電源を1台ご購入いただいてもそれらの動力(モーター)に対する突入電流には容量不足で動作不可能と思われます。

解決策:トラック用のバッテリーを使用して運転してください。充電には当社で販売しております「全自動バッテリー充電器[AFC30]」を使用しますと、バッテリーに充電器を接続したまま(充電ONの状態)で使用が可能です。

船舶のバッテリーを利用して電動リール(海釣り用)を使用したい

船舶DC24VバッテリーからDC12V5A程度の電動リールを接続して釣をする目的でDC/DCコンバータ[BU-20A](最大DC12V20A)をご購入 > リール動作せず。

電動リールの起動電力は大きく5A程度のものでも数倍以上の容量が必要です。DC/DCコンバータ[KD-30G](最大DC12V30A)を交換ご購入で動作。メーカー(アーガス)の担当者も、最初から電動リールとわかっていればKD-30Gをお勧めしたとのこと。但し、釣具メーカーでこのような使い方を許可しているかどうか不明なので、コンバータを使用してリールが故障した場合は当店及びメーカー側は責任がもてません。

小型冷凍庫(消費電力270W)を自動車内で使用したい

冷蔵庫用コンプレッサーも突入電流が大きいものの一つです。DC/ACコンバータの容量は1500W〜2000W程の機種が必要と思われます。

推奨機種:DC/ACインバータ[AS1500]

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